おうちごはんラボ
いつものゴハンが美味しく素敵になる方法のレシピ
自分も家族も時間もお財布にも嬉しい食卓に
Profile
SHIMA (藤本 志麻)
𓎩「作って、食べたくなる 」 楽ウマおしゃレシピ
𓎩 楽うまズボラ、家事楽ごはん のコツと裏ワザ
𓎩 気負わず作れるお役立ちレシピとアイデアが得意。
福岡在住。
映像エディターから料理研究家に転身。
メディア、食品メーカーなどのレシピ開発食のコラム、料理教室など。
映像業界経験を活かしてフードコーディネート、スタイリングなども担当。
野菜、スパイス、を使ったお料理、食材アレンジ、
魔法の味付け技 合わせダレレシピ、おつまみレシピが得意。
料理と私
料理の原点は母。
当時、不況だった我が家。そんなことを諸共せずを楽しむ母の姿から
節約料理、使い回しのアレンジ、節約オヤツを刷り込まれた気がしてます。
気がつけばいつしか一緒に台所に立つように。
誕生日や当別な日にしか行けないあの店のあのスープが食べたいと
母と家で再現研究したりも(笑)
料理雑誌が大好きで
母が買ったオレぺや料理特集があるファッション誌の
お気に入りレシピはスクラップにしてストックな中学生。
(↑まだ大事に持ってる)
中・高・短大・社会人時代のお弁当づくり。
特に短大、社会人時代は洋服、趣味へ向ける為の節約のため。
そもそも、お弁当を詰めることが好きだったのでそこからスタート。
前の日のおかずをキープや使い回し、アレンジして入れたりテクはこの時に。
短大卒業後、映像制作会社に入社し一人暮らしを開始。と、ともに、自炊生活も開始。
駆け出しの頃は覚えることもたくさんで、帰宅も遅く、
時間と節約のため、ワンルームの狭いキッチン攻略も手伝って、
作り置き、缶詰アレンジ、残り物アレンジの幅に輪をかけたのもこの頃。
一緒に食卓を囲む人ができる。結婚。食べる人の健康も考えての料理のスタート。
職業柄、帰りも遅く不規則だったので、
時短で簡単でバランスが良く美味しくできるお料理&
さらに、洗い物すら少なくしたいを目指すようになる。
料理を仕事にしたいと考えはじめる転機
結婚後、映像の仕事をフリーランスに転向したのをきっかけに、
高校卒業後に進路で悩んでいたもう一つの夢
「料理の仕事」をしたいと考え始める。
2011年 お料理ブロガーを目指してブログ開設。
料理の現場に興味をもち、
料理関係の写真撮影スタジオで撮影商材管理のアルバイトを始める。
その傍、お料理の撮影現場で料理家の先生のアシスタントを
させていただきながら、ノウハウを学ぶ機会を得る。
「節約おしゃレシピ」の誕生
5年くらいだったかな。不妊治療をしていました。
結構な金銭的負担に備えて節約料理を意識するようになる。
諭吉さんが姿を消していく〜っ
このとき、一番大変だったかも。辛い気持ちも含めて。
ただ、食べる時は気分良くいただきたいという気持ちから
「節約だけど、楽しめる、おしゃれなお料理」へ。
外食なども控えていたので「おうちで〇〇屋さん」な「行ったつもり系」も。
料理でもっと毎日を楽しんでもらえたらーズボラで楽ウマおしゃレシピへ
新型コロナウイルスがでて、生活がすっかり変わってしまって。
おうちでお仕事をする機会も増え、お出かけも外食も、、、。
お料理をする回数なんかも増えて。
料理するってたぶん人によっていろんなハードルがあって、
そのハードルが少しでも下がって
1日の節目のごはんの時間が楽しい時間に変わったら。
今までの生活の中で生まれて寄り添ったリアルなお家ご飯たち。
母から受け継いだお料理も含め、
暮らす中で経験がプラスされ進化した形に育ってます。
洗い物減、作り方簡単、フライパン1つ、電子レンジ活用
冷凍食材活用、味付け不要、簡単あわせ調味料、市販品活用などなど、
楽しく簡単に美味しく作れるお料理で
食卓の笑い声が聞こえてきたらいいなぁと思ってレシピをつくっています。
ブログやInstagramでいただく「作ったよ!美味しかったよ!家族に喜んでもらえた!」
そんなお言葉がエネルギーになっています。
そんな風に皆様のお役に少しでもお役に立てれば嬉しいです。